【第9回災害医療トレーニングコース】
7/8(土)聖路加国際大学にて第9回災害医療トレーニングコースが行われました!
コア部分では災害について、災害医療とは何か、災害が起きたときどのような対応や情報が必要になるのか、何を考えておく必要があるのかなどを災害医療概論やDISASTERパラダイムを通して学ぶことができました。
オリジナル部分では、日本医科大学多摩永山病院 救命救急センター医局長 久野将宗 先生から、日本医科大学多摩永山病院 DMAT
や救急救命センターでの活動のご経験を基に、トリアージ(主にSTART法)について、講義いただきました。実際の現場の話も含めたご講演に、医療従事者を志す者として身が引き締まる思いがしました。
その後は、実際にSTART法トリアージを実践し、シナリオにも挑戦しました。医療資源が不足する中最大多数の人を救命することの難しさを感じました。